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 Gallery 芽楽 A室 


会期 展覧会 出展者 内容 
 
 
 
 
 2024.4.6(土)~4.21(日)
休廊日 火、水
MITOS展
ー絵とリヒトー
MITOS 木工
 
     
MITOS作品
   
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■展覧会及び作家について    
  
 画家MITOSの感性は鋭敏である。日常に敏感に反応する。ある時は色の変化、ある時は線の強弱、ある時は流麗な文字の変化、ある時は筆圧の強弱、・・、さらに気の変化、身体性・・が加味される。ある作品には高原を歩いているような木漏れ日や心地よい風を感じ、ある作品には軽やかなリズムを、またある作品には様々な風景を思い浮かべる。。
  今展のタイトルは「絵とリヒト」となっている。Licht(リヒト)はドイツ語であり、光や希望などの意味を持つ。光は無作為に姿形を変化させてゆくものといえる。対して絵を描く行為は、作為によるものといえるだろう。できてしまったものへの展望は至極当然の成り行きなのかもしれない。では、MITOSが言う作為のなかの無作為とは?
 ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)

   
アーティストステイトメント    
 
作為のなかの無作為
できてしまったものへの展望

MITOS

   
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 作家略歴    
主な個展
2023 「歪曲」伊勢現代美術館(三重)
2022 「赤の間と花、線」MARGIN(東京)
2022 「清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズ Vol.97 MITOS展 静寂のリズム」清須市はるひ美術館(愛知)
2018 「Live Drawing 2013 - 2018」MUNO(愛知)
2018 「signal」金山ブラジルコーヒー(愛知)

主なグループ展
2023 「天才の幽霊」アートラボあいち(愛知)
2022 「Idemitsu Art Award展 2022」国立新美術館(東京)
2022 「瀬戸現代美術展 2022」菱野団地各所(愛知)
2022 「描く呼吸」ギャラリー芽楽(愛知)
2019 「ART START UP 100」代官山ヒルサイドテラス(東京)2012 「460人展」市民ギャラリー矢田(愛知)


主な受賞歴
2023 愛知県知事賞
2022 Idemitsu Art Award 2022(入選)
2022 日刊工業新聞社賞
2022 明日をひらく絵画 第40回 上野の森美術館大賞展(入選)
2021 清須市 第10回 はるひ絵画トリエンナーレ(審査員賞)

   
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◇レセプション:4月6日(土) 15:00~16:00

◇作家在廊日:4月6日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)
   


 
 Gallery 芽楽 B室    
 
 
 
会期 展覧会 出展者 内容
 
 
 
 
 2024.4.6(土)~4.21(日)
休廊日 火、水
前澤朋佳展
ー廃墟を見つめてー
前澤朋佳 陶芸
 
 
   
前澤朋佳作品
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.. ■展覧会及び作家について  
 近年あまり見かけない骨太の作品に出合った。大振りの造形、褐色の力強い絵付けが目をひいた。昨年の愛知県立大学大学院修了展、前澤朋佳の作品である。
 日頃より鋼材や建造物の錆や朽ちゆく姿に美を感じてきた。そんな感性の故か、芸大では陶芸を選んだ。ろくろ等の技、釉薬の研究、絵付けなど陶芸分野のみならず彫刻、油絵、日本画、建築、また、日常的に目に止まった物など、陶芸以外の分野からも影響を受けながら制作を続けてきた。尊敬する作家はアンゼルム・キーファー、前澤の作品に通じるものを感じる。
 卒展では桑原賞、女流陶芸展では新人賞を受賞するなどすでに実力者ではあるが、今後さらなる飛躍が期待される。
ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)

 
 アーティストステイトメント  
  
 日頃の生活の中で、朽ちていく建築物や荒廃した工業物の中から“美しさ“を感じてきました。
鉄鋼材の錆や構造体の規則正しいリズムが朽ちていく様子に美を見出し、
その空気感をやきもので表現しています。

前澤朋佳

 
 
 ■作家略歴  
2021年 愛知県立芸術大学美術学部陶磁領域 卒業  
(卒業制作において桑原賞受賞)
第55回女流陶芸公募展 女流陶芸新人賞 受賞
2022年 第76回新匠工芸会展 佳作賞 受賞
2023年 愛知県立芸術大学大学院 陶磁領域 修了
    (修了制作において長久手市長賞受賞)
2023年 第54回東海伝統工芸展 初入選
第70回日本伝統工芸展 初入選
現在   
愛知県で作陶

 
◇レセプション:4月6日(土) 15:00~16:00 

◇作家在廊日:4/6(土)、14(日)20(土)、18(月)、21(日)

  
 
 
土 
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会期 展覧 出展者 内容
 

  
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