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 Gallery 芽楽 A室 


会期 展覧会 出展者 内容 
 
 
 
 
 2021.6.5(土)~6.20(日)休廊日 火、水 堀池典隆展
パリ、アジェと100年の隙間
記録が「記憶」に変わるとき・・・
 堀池典隆 写真 
 
     
堀池典隆作品    
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  展覧会及び作家について    
  これまで度々フランスに赴き、南欧の「ル・トロネ修道院」やパリを題材にした多くの静謐な作品を発表しファンを魅了してきた。2018年以降当ギャラリーでは「パリ、アジェと 100 年の隙間」と題して展覧会を開催し今回3度目となる。
 アジェは1890年代~1920年代まで約8000枚の作品を残している。堀池さんは2015年から4回に亘りアジェが撮影したパリ中心部1~6区の撮影ポイント約200か所でアジェの視点を意識しながら撮影した。冷たい雨に降られたり、デモと交錯したり、古書展のおじさんと仲良くなったり、悲喜こもごもの取材であった。
 ここ数年パリではノートルダム寺院の焼失や反政府デモ、さらに新型コロナウィルスによるロックダウンなど発生し取材がままならない状態であるが、これまで取材した貴重な作品をもとに今展では25点の作品を発表します。
 100年前のアジェの作品と100年後の堀池作品を並列に並べた作品及び両者を重ねた作品を展示します。
 アジェの時代は文化が花開いた時代です。その後戦争をはじめ様々の歴史が積み重なっています。時の流れを追想しながらご覧ください。(芽楽)
   
 作家メッセージ    
19 世紀末から 20 世紀初頭にかけて、写真家、ジャン=ウジェーヌ・アジェは変わりゆくパリの街角 を愚直に撮影した。 アジェは 1857 年フランスのボルドーに生まれた。外航航路の船でボーイの経験を経たのち役者に転身、フランス各地を回る旅役者を続けたが、 1888年に解雇されパリに定住して一時期画家を目指すが挫折する。
 1890年ごろ「画家のための資料写真」という看板を上げて写真家業を始め、以後
1925 年ごろまでにガラス乾板に 8,000 枚ほ どのパリの写真を残した。亡くなる前年の1926年のこと、同じ通りに住んでいたマン・レイは「シュルレアリスト」の同人誌に 彼の写真を掲載する。その時アジェはこう言ったという。「名前は伏せてください。私の写真は『記録』です」
 
 アジェがパリの街角を撮影してからおよそ100 年。アジェに「記録」された場所はその瞬間から「かつてそこにあった記憶」となり、 私がかつて、アジェが見た風景を撮影した新たな「記録」でさえもいつの間にか意識の中に重層 化された新たな「記憶」となっていく。

「記録」はそれを見る人に「記憶」を残し、「記録」された場所は、それを見る人の新たな「記憶」の場所となる。

《制作、展示メモ》
 アジェの「記録」と私の「記録」の並列は、「100 年の隙間」すなわち「時間の距離の間」で「変わっ たもの」と「変わらなかったもの」を意識に顕在化させ、合成は、アジェの「記録」と私の「記録」との (時間の)隙間にある圧縮された
新たな「記憶」となる。
  堀池典隆
   
略歴     
1955 静岡市生まれ
1977 日本写真専門学院名古屋校卒業(現・専門学校日本デザイナー芸術学院 名古屋校)
1978 名古屋芸術大学 美術学部卒業
1978~1982 カメラメーカーのギャラリーなどで個展、グループ展を開催
2011~ 作家活動を再開、グループ展多数参加(2015年~作家活動に専念)
2014 個展 「PARIS 2.5v-isite/パリフォト展」、個展 「パリの屋根の下で」
2016 「トリクローム/三人展」
2017 「トリクロスセッション/三人展」、個展「ル・トロネ修道院」、個展 「写真とフランス映画展」
2018 個展「パリ、アジェと100年の隙間」(ギャラリー芽楽、名古屋市)'20,'21

   
  *初日にレセプションを予定していましたが、感染拡大が続いていますので 中止いたします。皆さまにはマスク着用などご協力お願いいたします。
*作家在廊日:金曜日、土曜日、日曜日

 
 Gallery 芽楽 B室    
 
 
 
会期 展覧 出展者 内容
 
 
 
 
 2021.6.5(土)~6.20(日)休廊日 火、水 『片瀬和宏のひとりカップ&ソーサー大図鑑』マグもあるよ。
片瀬和宏
 
 陶芸
 
   
 
   
片瀬和宏作品
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 展覧会及び作家について  
陶歴は20年を越え、オリジナル作品への追求は今佳境にあると言っていい。沖縄県立芸大、瀬戸長江重和氏工房ででの修行期を経て独立後も余念がない。
 鋳込み、手捻り、ろくろ成形、タタラ等の技法及びその組み合わせ、素材研究、色、形、デザイン等の研究から様々な作品が生み出されている。
 大別するとシャープでシックな作品、カラフルで変形の作品など作家ならではの表現である。今展ではカップやマグなどを中心にその魅力を存分にご覧いただけるものと思います。是非お楽しみください。(芽楽)
 
 作家コメント  
はじめて筒状の器に取手を取り付けたとき、全く違った表情になったことに驚愕し、
手を付け映えたりくすんだりしながら制作すること何千種類。
最近は自分なりの黄金比を見つけてしまっている感があります。

もう一度、取手に真剣に向きあう展示会。  

片瀬和宏
 
 作家略歴  
1979年静岡県生まれ。
沖縄県立芸術大学大学院修了後、瀬戸の作陶家・長江重和の助手を務め、創作の観点からの鋳込み成形を学ぶ。
2008年、愛知県豊田市に築窯。
2015年、自身発の展示室「座辺身辺」を始める。
 
  *初日にレセプションを予定していましたが、感染拡大が続いていますので 中止いたします。皆さまにはマスク着用などご協力お願いいたします。
□作家在廊日::6/5,20
 
 
 
 
   
   
   
 
 
 
会期 展覧 出展者 内容
 

  
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