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2025.9.20(土)~10.5(日) |
栗原光展
ー織ー
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栗原光 |
油彩
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栗原光作品 順序1
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■作家と作品について |
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栗原光は長崎県生まれ。幼い頃から絵に親しみ、高校時代には県展に入選している。
名古屋造形大学に入学し、制作は本格化する。卒業後もひと時も休むことなく制作と発表を続けている。
広い空域の中に気を孕んだ太い勢いのある線が走る作品は、はるひトリエンナーレに入選するなど高い評価を得てきた
現在37歳、最近の変化は著しい。重層的な色、色と色の配色の妙、及びその関係性から、美しさと動き、変化など様々に観る楽しさを覚える。
2024Idemitsu Art Awardに入選し一層の飛躍を期待したい。ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)
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■作家ステートメント
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線を引く、色を重ねる、間をおく。
一つひとつの行為が、繊維のように折り重なり、
やがて絵画の構造をかたちづくっていく。
その中に生まれる秩序は、計画と偶然のあわいで揺れながら、
静かな呼吸を宿してゆく。
本展では、描くことの過程──繰り返し、重なり、あわい──を通じて、
絵画が立ち上がる様を見つめた。
「織」という一語には、行為としての「織る」、
構造としての「敷く」、
気配としての「息づき」など、
さまざまな意味が交差している。
読みを定めずに掲げたこの言葉が、
観る人の感覚のなかで新たに編み直されることを願っている。
栗原光
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■作家略歴 |
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栗原 光 Hikaru Kurihara
1987 長崎県生まれ
2010 名古屋造形大学 造形学部 美術学科 洋画コース 卒業
[主な個展]
2025 栗原 光 Order (伊勢現代美術館/三重)
2024 栗原 光 展 精製 (ギャラリー芽楽/愛知)
栗原 光 個展 「順序」(gallery gareco /愛知)
[主なグループ展]
2024 Idemitsu Art Award 展 2024 (国立新美術館/東京)
2023 scene 02 -室の花- (JILL D’ ART GALLERY/愛知)
2021 清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ (清須市はるひ美術館/愛知)
[主な受賞]
2024 Idemitsu Art Award 2024 入選
2021 清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ 入選
2012 清須市第7回はるひ絵画トリエンナーレ 優秀賞
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■レセプション:9月20日(土)15:00~16:00
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◇作家在廊日 9/21(土)、28((日)、10/5(日) |
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Gallery 芽楽 B室 |
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2025.8.23(土)~9.7(日)休廊日 火、水 |
大泉讃 土考展
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大泉讃 |
陶芸 |
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大泉讃作品 |
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.. ■展覧会及び作家について |
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讃さんのご一家は全員アーティスト、父は詩人で版画家、母はトンボ玉作家、讃さんの奥様は活花、弟、恵さんはガラス作家・・・・。讃さん自身は陶芸家であり文筆家、また時には紙芝居や音楽会なども主宰される。
今年の夏は観蓮会を開催された。日吉の工房前に1周200mほどの丸い池があり、夏の早朝、蓮の花が所せましと咲く。池は小高い山に囲まれ鳥の囀りなども心地よい。6時から9時までの間、池の周りに約30名、小椅子に座り蓮を眺める。開花を楽しみ、トリの囀りを聞き、演奏、歌い、語らい、作詞とゆったりした時間を楽しむ。設営するのは大変だろうと思うが、讃自身は実に楽しそうである。山間に文化が根付いている。
今展では讃さんの陶芸の他、娘その枝さん(ニュージーランド在住)は紅型、恵さんの娘安さんは版画で賛助出展いたします。大泉家の文化をお楽しみください。(芽楽)
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■アーティストステイトメント |
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私は土の上で生きてきた。空の上にも海の中にも生きていけない。
大地から大地へ、土器の太古から今も大地から生まれる。
今回は土を考える。土から考える、土で考える、私はずっと考え続けている。
草を見て、はなを見て、畑で、田んぼで考えている、
ロクロ回して考えている。
この大地を・・・。やがて私も大地に・・・。
今回私の次女大泉その枝の紅型と姪大泉安の版画の参加展示会となりました。
是非ご観覧下さい。
大泉讃
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■作家略歴 |
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1947 宮城県生
1970 吉田喜彦氏に師事
1973 小山富士夫氏に師事
1976 岐阜県瑞浪市日吉町に蛇釜築窯
1977 韓国へ焼物の旅
東京銀座中臣画廊にて初個展
1998 フランス・ブザンソン市、LE.FUTONで個展
2006 大韓民国・仁寺洞ナヌムギャラリーで個展
他全国各地で個展開催
*当ギャラリーでは2003年、04年、06、08年、10年,15年,19年,23年に次いで9度目の個展
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■レセプション:9月20日(土)15:00~16:00 アーティストトークを行います。
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◇作家在廊日:21日と日曜日に在廊いたします。
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土 |
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