Gallery 芽楽 A室 


会期 展覧会 出展者 内容 
 
 
  ‘17.9.30(土)~10.15(日)休廊日 火、水 柴田麻衣展
ーHOLLYHOCK- 
柴田麻衣
平面

 A室
 
 
柴田麻衣作品
  ................................................... 
 ■展覧会について
  柴田麻衣の制作スタイルはいくつかの変遷を辿っている。習得した版の技術を基に、素材などにもこだわった幾つかの版画スタイルを試行してきた。
 また同時並行的に制作してきたペインティングも版の特性を感じさせる独自のスタイルである。ここ数年は大作化とともにペインティング主体である。また、2013年にはVOCA展にて奨励賞を受賞した。マスキングを使った稜線とレイヤーによる重層的な風景作品が、鑑賞者に歴史的背景を想起させ内包する物語へと誘う。
 今展は3年振りの開催である。この間に体験した妊娠、出産は、命の尊さや根源的な愛情を問い直すきっかけとなり、作品に新たな境地への広がりや精神的な深まりをみせている。柴田麻衣新作展「Hollyhock」、どうぞご高覧ください。(芽楽)
 ■作家メッセージ
 HOLLYHOCK(ホーリーホック)とは、聖地の花を意味します。12世紀頃、この花が十字軍によりシリアからヨーロッパへと運ばれてきた事に由来します。そこには多くの人々の祈りが込められていた事でしょう。
 私事ですが、前回の個展から今回の個展の間に、母となる大きな経験をしました。しかし、子を宿した直後に入院、病気にかかり、危険な状態でした。多くの女性が経験する妊娠出産がこれほどまでに大変なこととは知らず、子が無事に生まれてくることを心から祈っていました。
 異なる文化、宗教に属する人々も、家族を思い、新しい命の誕生を祈る気持ちは同じです。私はその共通性を想像することが、とても大切なことだと思います。
   柴田麻衣

 
 ■作家略歴
1979  愛知県生まれ
2002  名古屋芸術大学版画専攻卒業
2004  名古屋芸術大学大学院美術研究科造形専攻同時代表現研究卒業
主な個展
2012.13 「Mai Shibata Exhibition」Oギャラリーeyes(大阪)
2011  「storja」ギャラリー芽楽(愛知)’13、’14、’17
2010  「through the grass」ギャラリーSUZUKI(京都)
主なグループ展
2013  「VOCA展 2013」上野の森美術館(東京)
2012  「Nordic House Exhibition」Nordic House(フェロー諸島、デンマーク)
2011  「The garden of the ray Ⅳ, Portable Translucent」Oギャラリーeyes(大阪)
2010  「Japanischer Blick : Kunstler aus Japan」pump werk in Siegburg(ドイツ)
    「愛知アートの森 堀川」東陽倉庫テナントビル(愛知)
2009  「outopos展」ギャラリーAPA(愛知)
2003  「Happy Tunes」ギャラリーエスプリ・ヌーボー(岡山)
アーティストインレジデンス
2009  「International visual artists workshop」Remisen academy in Brande(デンマーク)
受賞
2013  「VOCA展 2013」奨励賞
 ...................................................   
 レセプション:9月30日15:00~16:00 
   ◇ お客さまと作家の交流会です。お気軽にお越しください。  
 
 Gallery 芽楽 B室    
 
会期 展覧 出展者 内容
 
 
   ‘17.9.30(土)~10.15(日)休廊日 火、水 加藤真美陶展 
ー器物小景ー
加藤真美  陶芸

 
 
 加藤真美作品
  ■展覧会について
 海外で稀有な活躍を続ける陶芸家、加藤真美さんを紹介します。

大学進学時に病を得るという不運に遭遇、中退を余儀なくされたのがきっかけとなり、父親の薦めで常滑陶芸研究所で学んだのが陶芸家としてのスタートである。
 研修修了後、渡邊朝子氏、大迫幹夫氏のもとでさらに研鑽を重ねたのち、1988年に独立した。器を中心とした作品は好評を得、安定した作陶が続いたが、リーマンショックにより取引先の廃業等で再び転機を余儀なくされる。
 これを機に己の作陶そのものを根本から見直し、心象風景を器形に反映させたオブジェを制作すると公募展に挑戦をはじめた。「思考する器」と評されるこの造形は国内では長三賞、萩大賞等で受賞、海外ではスペイン、中国、クロアチアなど多くの国際コンペで入選・受賞、国内外の博物館・美術館に収蔵されている。 同時に海外でも積極的に展示・交流を行い、ワークショップを指導する。
 幾度かの逆境を乗り越え飛躍するエネルギーは賞賛に値します。今後益々活躍が期待されています。

 芽楽では初の個展、是非ご高覧ください。(芽楽)」
 ■作家メッセージ
 6月にチェコInternational Mug Sympoziumで制作したマグを中心に磁器、土物小品を展覧致します。  青灰釉の小物も久しぶりに出品の予定です。お立ち寄り頂ければ幸いです。  -加藤真美
  ■作家略歴
1984年~1986年 常滑市立陶芸研究所(現とこなめ陶の森陶芸研究所)にて学ぶ
2013年 “Le Carrousel des metiers d’ Art et de Creation”(フランス) 参加 
第31回長三賞陶芸展自由部門審査員特別賞(鯉江良二選)受賞
第47回女流陶芸NHK京都放送局賞受賞
2014年 “Tokoname-Agost” Museo de Alfareria de Agost(スペイン) ワークショップ及び展覧会
第10回国際美濃陶磁器コンペティション陶芸部門入選
第21回庄六賞茶盌展 庄六賞受賞 
2015年 第42回美濃陶芸展中日賞受賞
Musee Regional de le Poterie Gerにてワークショップ(フランス)
Temasek Potters ワークショップ、Japan Creative Centerにてアーティストトーク(シンガポール)
2016年 クロアチア、スペイン、ベルギーにてワークショップ、個展。
「美濃陶芸の明日展2016」(多治見市美濃焼ミュージアム)出品
Kerameikon,Ceramica Multiplex2016,Silver Medal受賞 (クロアチア)
“International Travelling Porcelain Exhibition” (オランダ、チェコ、ベルギー)
萩大賞Ⅳ、佳作賞受賞 (山口)
2017年 「現代の茶陶」展、「進化する磁器」展出品 茨城陶芸美術館
     新竹市鶯歌陶磁博物館個展(台湾)
     Art Ichol ,招待レジデンス作家(インド)
     東海市芸術劇場2017年度レジデンスアーティスト


収蔵  The Clay Studio (U.S.A)    CeraminiContemporaryCeramicsMuseum (トルコ) 
財団法人驥山館(長野)    Museo de Alfareria de Agost((スペイン) 
多治見市美濃焼ミュージアム(岐阜)  Shanghai Art and Craft Museum(中国) 
Kerameikon (クロアチア)      Museu de Ceramica de Manises(スペイン)
茨城陶芸美術館 (茨城)     Art Ichol (インド)
新竹市鶯歌陶磁博物館(台湾)


名古屋芸術大学非常勤講師
とこなめ陶の森陶芸研究所講師

◇レセプション:9月30日15:00~16:00 
  お客様と作家との交流会です。お気軽にお越しください。